スイミー

　職場の学童で小2の男子数名が集まって国語の教科書でスイミーの音読を始めた。それを聞いていたら、あろうことか、「スイミー」の箇所を「長谷川センセイ」と読み替えている。好意半分、揶揄半分といった感じで彼らは音読していた。嬉しかった半面、ドキリとした。

　わずか小2の子供ですら「その人の本質」のようなものを把握するのだ。スイミーって今でいうところのイノベーターだ！たかが小学2年生でも、私という人間のコアのようなものを掴んでいる。怖いな。と思った次第だ。もっともイノベーターなんて自分で言っていたら世話ないが・・・。

　いま述べたように私は別にイノベーターなんて柄ではない。ただ、こうすればもっと面白いのにな。とか、こうすればもっと効率いいのにな。とかは結構考えるほうだ。そういえば昔から「創意工夫」の評価はAだったような気がする。

　そんなわけで、どうすれば学童の子供たちがより充実した放課後ライフを送れるか？常日ごろから考えている。そりゃ子供たちだって漫然とお迎えを待っているより、何か面白いことに熱中していて気が付いたらお迎えが来ていた！と、そのほうがいいに決まっている！

　ただ、新しいことを発案したり、より良い方向に改善したりするというのは、必ずしも歓迎されるとは限らない。それまでのやり方に慣れた職員の方々には抵抗があって当然だ。その抵抗（言い方が悪いかもしれないが・・・。）をできるだけ軽減する形で物事を進められないか？この頃はよくそんなことを考える。

　そのためには、ありきたりな答えかもしれないが、よく聞くこと。よく話すこと。これに尽きる。「話さなくても通じる」というのはこの際、悪手というべきで、やはりより深くコミュニケイトするのが一番なのだ。

　そんなわけで、よく聞くこと。よく話すこと。これが最近の私の個人的目標だ。もっとも普段はあまり喋る機会というかキッカケがない。でも、それでも毎週一回の会議の際にはなるべく発言しようと思う。口下手を理由に発言しないわけにはいかない。なぜなら、それが「充実した放課後ライフ」への一番の近道だから。

　そう、スイミーが無口ではあの物語は始まらないのだ！

泳ぐのは苦手です(笑)

4K・8K

世間じゃ近頃４Ｋだの８Ｋだのって浮かれとるが、

一体だれのための４Ｋなんじゃ？８Ｋなんじゃ？

そんなに鮮明な画像にしちまったら

見えない方がいいもんまで見えちまうんじゃなかろうか？

おっとこいつは失言じゃ！

くわばらくわばら！

面倒ごとにならないうちに

早いとこ

すたこらさっさととんずらじゃ！

ホイ！ワシは幸せとプレゼントを運ぶ男、旅サンタじゃ！（決して座布団なぞ運ばんゾ！）

※旅サンタは「季節外れですね」と言われるのが一番こたえると、講演会でグチをもらしているそうです。

出典　『さらば　俺に血まなこ』　　おおひなたごう先生　より　

おおひなたごう先生の「旅サンタ」本当に面白いです。

社会の宝

女性（若くて可愛い）の笑顔は社会の宝だと思う。

宝の持ち腐れにならないよう、

いつも元気で笑顔でいて欲しい

と、思うようになったのは私が年を取ったせいか、

それとも博愛主義者かのどちらかだろう・・・。

なんにせよその笑顔に

Congratulations（拍手）！！

Execellent（拍手）！！

（中間管理録・利根川より)

ボウリング

先日久しぶりにボウリングをやった。

ボウリングとは不思議なもので

転がすのか

転がされるのか

それはまるで人生の様。

私は今日も転がされっぱなし（笑）

釈迦の掌の上

俺のポケットには・・・

今日職場で、はがきサイズの書類の束を貰いに経理部に行った。

「どのくらい必要ですか？」

と聞かれたので

「私のポケットに収まるくらいの・・・（ささやかな幸せを）・・・いただければ・・・。」

「一束これくらいですけど。」

「俺のポケットには大きすぎらぁ！」指パッチン！

（ルパン三世カリオストロの城より）

と、言ってみたかったが自粛した。